神様のことを知るためにには、聖書の教えがいちばんよいとおもいます。
たとえば、パウロというキリストの弟子は、次のように説明しています。
「神は、世界とその中にあるすべてのものを造られたかたです。天地の主
ですから、手で造った神殿などにお住みになる方ではありません。
また、何か足りないことでもあるかのように、人に仕えてもらう必要も
ありません。神は、すべての人に命と息と、他のすべてのものを与えて
くださるお方です。人々が神を探し求めさえすれば、見出すことが出来る
でしょう。なぜなら、神は、私たち一人一人から遠く離れておられる方でない
からです。ある詩人が言ったように、『我々は神の中に生き、動き、存在する』
のです。だから、神を、人間の技と考えによる金、銀、石の像と同じものと
考えてはなりません」
なお、イエスは、神が私たちを愛してくださる「天のおん父」であると教えています。
イエスの弟子ヨハネも、「神は愛である」とも言って言っているとおりです。